Q&A
Mitch SxEが皆さんからのご質問にお答えするページです。すべての質問にお答えするわけではありませんのでご了承下さい。ご質問はこちらから
2004/1〜6
1つめはドールNo103N.Y.H.C80′S STORYという特集の中に『昔 某誌に連載されていたMykel Board氏のNYHC懐古録に、Harleyが人を刺したらしいと書いてあった』という文がありましたがそれはドール何号に掲載してある記事ですか?そしてハーリーは本当に人を刺したんですか?2つめはマイナースレットのDVDのQ&Aなんですが
話の内容を簡単に教えて下さい。(5/20)
DOLLではありません。DOLL誌上ならわざわざ某誌とは書きませんよ。意外かと思われますが、その雑誌は今ではヴィジュアル系の御用達誌となってしまった『FOOL’S
MATE』が、まだYBO2の北村氏の編集長時代でB5版サイズの頃(今から15年程前のことです)の話です。恐らく探しても見つからないと思います。Harleyは確実に人を刺してると思います。一応パリス・メイヒュ‐(CRO−MAGSの創立メンバー)から、死んだのかまでは確認してないが、4.5人は目の前で刺してるのを見たと言われました。二つ目の質問ですが、私どもはボランティアで翻訳サービスをやっているわけではないので、この質問にはお答えできません。
DEFIANCEのグッズの紹介欄に、「RANCIDと揉めたのは有名な話」とありました。有名な話を知らないのは恥ずかしい限りなのですが、もし宜しかったら詳しく教えて頂けないでしょうか。素人の質問で恐縮ですが、既出の質問でなければよろしくお願い致します。(5/20)
デヴュー当時のRANCIDとDEFIANCEはRANCIDの地元べイエリアのギルマンストリートや、DEFIANCEの地元ポートランド(位置関係を分り易く言うと東京と埼玉といった所)で何度も対バンし、友好的な関係にあるはずでした。
しかし、RANCIDがEPITAPH・RECORDSと契約を結んだ辺りでこの関係はおかしくなります。DEFIANCEの1stアルバムに“Rip
Off”という曲が収められていますが、この曲はRANCIDをボロカスにこき下ろした曲です。ただ一方的にこういう曲を書きアルバムに収録、RANCIDのメンバーは日本に滞在中に受けたインタヴューで始めてこの曲の存在を知り、大変なショックを受けたそうで、どちらかといえば自分はDEFIANCEのやり方の方が汚ねえんじゃねえかと思ったものでした。全く知らないならともかく、RANCIDの連絡先を知っていながら、事前に『お前らのやり方を俺たちは納得していない』などのディスカッション無しに、元々のの友人を蔑むような曲を公にしたわけです。D.I.Y.を掲げているバンドであるDEFIANCEとしては一言言いたくなるというのも理解できるのですが…。ちょっと大人気ないなと思わせられたのも事実です。
僕はNYHCが好きなんですが,よくイントロなどに使われる「THE WARRIORS」という映画はどこで手に入りますか?やはり普通のレンタルビデオ店等には置いてないですか?(5/20)
DVDが廉価版でユニヴァーサルより発売されています。何処でも入手可能ですよ。レンタルビデオ店でもある程度大きい店舗(TUTAYAなどのチェーン店ならほぼどこでも置いてあるのでは)
SUB ZEROはストレートエッジのバンドですか?(5/20)
質問の意味が良く分りませんが、SUB−ZEROのメンバーの中にストレートエッジのライフス・タイルを実践している人が居ないのは事実です。その意味では彼らは100%(300%位言っても良いかも)ストレートエッジ・バンドではありません。
もしレコード屋さんでSUB−ZEROのCDがストレートエッジのコーナーに入っているのを見かけたのなら、彼らがストレートエッジに関する知識を要していないか、めんどくさくてNYHCのコーナーとストレートエッジのコーナーをきっちり分けていないかのどちらかだと思いますけどね。
88・YOUTH・CREWってOLDSCHOOLと似通ったジャンルなんですか?88年に出てきたバンドの事なんですか?(3/27)
88・YOUTH・CREWについてはSxE考に詳しく書かれていると思いますが、まだ読んでないのでしたらまずはお読みください。
88・YOUTH・CREWというのはYOUTH・OF・TODAYの初期の名曲“Youth・Crew”から取られたもので、基本的にYOTの思想に共鳴し、86〜89に結成された『STRAIGHTEDGE・HARDCORE・BAND』に限られます。 厳密に言うと音楽のジャンルではありません。
88年に結成されたハードコア・バンドであれば、猫も杓子も88・YOUTH・CREWと名乗れるわけでも、呼べるわけでもありません。最近音楽ライターの方も怠けてきて、メタリックの欠片も無く、ただ速ければOLDSCHOOL、遅くてメタリックならNEWSCHOOLと簡単に別けてしまう傾向にあり、リスナー・サイドからしてみれば非常に解り難いかもしれませんね。
一口にOLDSCHOOLといっても80年代初期のNY、DC、ボストン、デトロイト出身のバンドと、86年以降に結成されたいわゆる88・YOUTH・CREWと呼ばれるバンドとは音楽的にかなり違います。30代の僕らはOLDSCHOOLといえば即座に80年代初期のバンドを想像しますが、10代、20代のリスナーからしてみれば80年代後期も十分OLDSCHOOLなわけで、ここがまたジャンルわけの難しい所です。
今月のDOLLに掲載されていたCASUALTIESのインタビューがネット上で今、論議をよんでいるみたいで、特にPOGO77の掲示板での意見はPUNKやPUNXとしての在り方自体について僕自身、深く考えさせられましたし、PUNX然として常に目を見開き知る努力をし、シーンを牽引し続けている人達の意見を読み感銘さえおぼえました。もしよければ、お忙しいとは思いますがMitchさんの意見も聞かせて頂ければと思いメールしました。MitchさんのPUNKだけでなくHardCore(特にNY系)の音楽としての在り方(メジャーとインディー、セルアウトなど)への思い教えてて頂けませんか?(3/27)
この答えはそのCASUALTIESのインタビューが掲載されているDOLLにあります。ネット上の意見にはもっともだという部分もありますし、行きすぎじゃないかなと思う部分も当然あります。パンク論なんて100人いれば100通りあって当たり前だと思います。 だからCASUALTIESの意見も、ネット上で飛び交ってる意見もどちらも絶対的な間違いでも正解でもないと思います。上戸彩がスカコアをやったり、青春パンク・バンドがサラ金のCMソングをやる時代に、100%誰が見ても正解のパンクなんてありえないと思います。
一人一人が色々な意見を聞き、その人なりのパンク論に到達し、それが自分自身の真実と思っていれば良いのでは?それをことさら表に出して、他人に自分の考え方を押し付ける必要はありませんよね(それこそファシストだ)。元々はパンクって1つのものだったのに、色々枝分かれし色々なセクト(ジャンル)が産まれ、お互いがお互いに『俺らが正しい。お前らの考えは間違ってる。俺らこそが真のパンクだ』と言い合う。まるで宗教の異端裁判や、〜派と〜派の争いごとみたいですね。
最近日本のハードコア(に限らず他国の)をリスペクトする海外のバンドが多いですがいわゆるNYCHC?と呼ばれているバンドからはインタビューなんか読んでもそんな声が聞こえないのですが何故?視野が狭い様な気がするんですけど(3/27)
NYHCのバンドは思想的にハードコアではなくラッパーです。 第一の目的は金儲けです(悪い意味で言っているのではありません。自分たちの才能で飯を食ったり、良い暮らしをするのは悪い事でもなんでもありません)。 日本には観光、出稼ぎに来ているバンドが本当に多いです。色々なバンドを呼んで気づいたのは、NYHC系のバンドほど、自分たちのライブでオープニング・アクトを勤めてくれた地元のバンドを見ないということです。リハーサルを終えると95%のメンバーはホテルに戻り、自分らの出番の30分前までライブ・ハウスに戻ってきません。 きっと自分たちはスターだとでも思っているのでしょう。視野が狭いというより、前座のバンドを見る価値などはなから無いと思っているんでしょうね。逆にGBH、7・SECONDS、MURPHY’S・LAWなどのメンバーは、本当に熱心に全てのオープニング・アクトの演奏をチェックしています。
不思議と若いNYHCバンドよりも、ベテランで誰もがリスペクトしている有名なバンドのメンバーの方が新しいバンドや新しい音に貪欲なんですよね。これが最近NYHC系のバンドを呼ばない最大の理由かもしれません。
僕はSICK OF IT ALLがスゲー好きなので次は彼らを呼んでいただきたいのですが、どうでしょうか?(3/27)
こっちでどうこうは言えないんですよね。 今まで彼らを呼んできたプロモーターさんと同じやり方で彼らを呼ぶと、幾ら僕らで呼んでもチケット代は4000円を超えてしまいます。3000円代でやるにはむこうがかなり妥協してくれないと難しいです。もちろん古くからの友人ですし、頼まれれば絶対“No”とは言えませんが・・・
80年代のUS・UKハードコアパンクが好きです。中でもPOISON IDEA が好きなんですけど、mitchさんはPOISON IDEAは好きですか? 日本のハードコアとかも聞きますか?ところで、POISON
IDEAが再結成して、細々と活動しているという話を聞いたんですけどホントなんですか・・・ 来日とかしてくれないものですかね〜(3/27)
POISON・IDEAは初期が凄く好きですね。 日本のハードコアも大好きですよ。
POISON・IDEAは細々なのかはわかりませんが、現在も活動中です。 スレイヤー・ヒッピーもモンドもいないようですが、ジェリー・Aもピッグ・チャンピオンもいるようです。CBGBのドキュメンタリー・ヴィデオ&DVDにおそらく2002年のライブ映像が入っていて、2人揃っていたので大興奮しました。来日は体調次第じゃないですか。 いつ心臓発作で死んでも不思議じゃないほどのデブですから。
イーザック始めDMSクルーにはどんな人達がいますか?教えてください。(3/27)
多分100人以上はいるでしょうね。自分が把握しているのは中でも20人程度です。
有名な所ではMADBALL、SKARHEAD、MERAUDERのメンバーでしょうが、AGNOSTIC・FRONT、MURPHY’S・LAWのメンバーもクルーに数えられています。意外な所ではDROPKICK・MURPHYSのアル・バーもDMSのクルー(喉にDMSと刺青しています)です。
コアなメンバーでバンドをやっていないのはラットボーンズ、MQ、スクワーム、ブンディ等ですね。刑務所を出たり入ったりしているマイナス(MERAUDERのオリジナル・シンガー)、ケヴワン(BULLDOZE)も重要なメンバーです。とにかく数が多すぎるので把握は出来ません。
クロマグスの86〜87年の間のライブの映像が見たいんですが、オフィシァルでビデオってでてますか?もし存在するならば今でも購入は可能ですか?ぜひ教えてください(レベール名、商品番号、タイトル名)。2つめはパンク天国3でMitchさんがライナーを書いて紹介していたV.A.の
STZビデオ1とアグノスティックフロントのライウ゛at CBGBの2本は現在でも購入可能ですか?(3/27)
CRO-MAGSのオフィシャル・ライブの映像は一切存在しません。 お探しの期間のものは海賊盤で3〜4種存在してるはずです。STZ、AGNOSTIC・FRONT共に現在海賊盤も含めて、入手は99%不可能だと思います。
MAD BALLは今までに何枚のALBUMがありますか?おすすめのALBUMを教えてください。(3/27)
1992年 BALL・OF・DESTRUCTION センチュリー・メディア・レコ-ズ(1st・7”にデモ・ヴァージョン、ライブ、インタビュー等を収録したもの)
1992年 DROPPIN’・MANY・SUCKERS レッケイジ・レコ-ズ(2nd・7”にデモ・ヴァージョンを追加収録)
1994年 SET・IT・OFF ロードランナー・レコ-ズ
1996年 DEMONSTRATING・MY・STYLE ロードランナー・レコ-ズ
1998年 LOOK・MY・WAY ロードランナー・レコ-ズ
2000年 HOLD・IT・DOWN エピタフ・レコ-ズ
2003年 BEST・OF・MADBALL ロードランナー・レコ-ズ
お勧めは初期の激速ハードコアをプレイしていた頃の音源全部と、目下の最新作、“Hold・It・Down”ですね。
過去のレスでも出てきたように(reason to believeで)NEMESIS RECORDSについてです。このレーベルはライブ盤も出しているんですが探しても中々見つかりません。唯一見つけたのはFACE
VALUEのみです。たしかNEMESIS-L-5だったと思います。それでもしお分かりになるなら1番から4番、さらに5番以降のリリースがあるならバンド名を教えてほしいのです。いろいろ自分で探したのですが(海外の掲示板に書き込んだり)情報がつかめませんでした。(3/27)
NEMESIS・RECORDSのLシリーズは、ライブ盤にのみ付けられる番号で、リリースはそれほど多くありません。以下がそのリリースとなります。 NEMESISの通常のリリースは膨大でおそらく50タイトル以上はあると思われます。初期はVISUAL・DISCRIMINATION(現A・18のメンバーが在籍)、VISION、INSTEDをはじめ、SxE系のリリースが多かったのに比べ、後期に行くに従いOFFSPRING(皆さんご存知のあのバンドです)、BRUJERIA、PITCHFORK(ROCKET・FROM・THE・CRYPTのメンバー在籍)等どんどん訳のわからないリリースをしていったのが特徴です。
LAにあったZED・RECORDSに勤めていたビッグ・フランク(CARRY・NATIONのベーシストです)によって創設され、彼が刺青の彫り師となる為、ZED・RECORDSを辞めるまでレーベルは続きました。フランクは現在も彫り師としてLAで活動中です。NEMESIS-L-1 THE・ICEMEN・COMETH SLAPSHOT、NO・FOR・AN・ANSWER(未発表曲)、HARD・STANCE、PUSHED・ASIDE、計4バンドのライブ音源収録。カラー盤あり(ナンバー入り)。NEMESIS-L-2 HAYWIRE “Painless・Steel” ex-HALF・OFFのメンバーによるHAYWIREの89年のライブを収録NEMESIS-L-3 NO・CONTROL・AT・THE・COUNTRY・CLUB BAD・RELIGION、INSTED、VISUAL・DISCRIMINATION、CARRY・NATION、計4バンドのライブ音源収録。NEMESIS-L-4 HARDCORE 1990/East・Meats・West SICK・OF・IT・ALL、KILLING・TIME、CARRY・NATION、VISION、CHORUS・OF・DISAPPROVAL、POINT・BLANK、計6バンドのライブ収録
(このレコードのみ限定100枚ジャケット違いあり、カラー盤も)
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